内装化粧リファイン工事

内装化粧リファイン工事

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連日30度超えが続いており、梅雨どこいった?と思っておりましたらすでに明けしておりました笑

ちなみにこの暑さは今年は10月頃まで続くんじゃないかと言われているそうです…

建築業、看板業の皆様にとってはザーザーと雨が降るのも大変困りますが、猛暑も体力的にな意味では大変でございます。

弊社でも声をかけて気を付けておりますが、熱中症等、体調管理には気を付けて参りましょう~!

余談はこれくらいにして今回は施工実績等にはあまり掲載できておりませんが、弊社の得意分野でもある化粧フィルム施工について書いていこうと思います。

化粧フィルムとは

3M社ダイノックフィルムをはじめとする塩ビフィルムにプリントされたシートの総称になります。

塩ビ系フィルムですが基本的にはテクスチャがプリントされており、その柄は木目、石目、タイル、メタル、レザー、ファブリック等、様々なものが存在しております。

ツヤ等もグロス~マット調など多様なものがあり、驚くほどの種類が存在しています。

建築業、内装業に関わっている方はご存じかと思いますが、この化粧フィルムは現在、内外装の壁面化粧や扉、エレベータの化粧、看板のテクスチャ等にもよく使われていています。

年々様々なタイプのフィルムが各メーカーから追加され、デザイン性も高く品質も高いものが次々に登場した結果、内装や什器の化粧などには多くの所で使われるようになったのでないかと思います。戸建住宅にはまだまだ多くは使用されていない印象ですがマンション、ホテル、店舗内装等においては広く使われている印象があります。

リフォーム等に多く採用されている

内装の化粧板というとメラミン化粧板等がよく使用されていると思いますが、このダイノックフィルムやその他の化粧フィルムなどは施工後の見た目は並べて見てもほとんど区別がつかないくらい高品質なものが多くなってきています。

メラミン化粧板は耐久性においては優れていますが固く厚みもあるものになりますので、簡単に施工とはいきません。

それに比べダイノックフィルム等は糊のついたシート状のものですので、施工面の下地処理や制限もありますが条件が整えば施工自体はそこまで大がかりではないと思います。

そういった施工性の高さもあって、キッチン、流し台、お部屋の一部リフォーム等に利用される事が増えていると感じます。

ただし、素材自体が全く別のものですので、耐久性など一概には比べられないとは思いますが既存の化粧を変更するという場合限って言えば化粧フィルムを使用する方が簡単だと言えます。

※強度はメラミン化粧板が表面強度9Hと言われていますので敵いませんが内装クロス等と比べる格段に耐久力は高い

具体的な施工方法は看板等でよく使用されるカッティングシートやインクジェットシートに通じる部分があり、弊社の作業員も得意とする分野であります。

そんな折、化粧フィルムによるリファイン工事のご依頼があり弊社作業員が施工してまいりましたので施工前、施工後の写真をご紹介したいと思います。

施工例

施工前

施工後

撮影環境が変化しているので少しわかりずらいかもしれませんが、パッと見ても印象が変わっている事は感じて頂けると思います。

今回は支給シートで指定の部分を施工する作業でしたが弊社ではもちろん施工シートの提案選定からのご相談もお受けいただけます。

施工後のイメージが全く想像できないという方の為に「施工後のイメージ」作成をする事も可能ですので、是非ご相談ください。

私の自宅もいつかやろうかしら…笑

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