皆さん!「看板屋」という仕事があるのをご存じですか?
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、一般的なイメージは「お店の名前が入ったアレ」を作る人。になると思います。
正解です!
では、その看板っていつ頃からあるかご存じですか?
実は「看板」の歴史は古く、もともと中国(唐)から渡来したものと言われています。
!?(私も初めて知りました笑)
日本での始まりは701年に制定された大宝律令の中で「商品や屋号の標を立てて題を示す」決まりが出来たのが始まりで、この頃から看板や暖簾は始まったとされています。
そして当時は看板という呼び名ではなく「票(しるし)」と言われていたそうです。
看板が広まってきた当初(平安時代頃)は文字の看板だけでは文字が読めない人へ配慮した商品が連想できるような絵や形のものが多かったようです。
鎌倉時代に入ると段々と簡板(かんばん)と呼ばれる木の札に文字で記されたものも増え、時代が進み室町時代には簡板という言葉が定着していったとの事。
現代の看板でも看板の造形が面白い形をしていたりするものたまにありますが、看板の形状で商品や商売を表現するのはその頃の名残かもしれません。
中々奥が深い。
最初は自分たちで作っていたのだろうか?
はたまたお役人が作っていたのだろうか?
依頼されて専門に作る人がいた?・・・これが「看板屋」のはじまり!?
そんな歴史のあった「看板」ですが現代でも看板といえば、もちろんメインは「お店の名前が入ったアレ」ですが、弊社「看板屋」AB企画は長年看板業で培った経験を活かし看板だけではなく沢山のものづくりにチャレンジしています。
暖簾!
のぼり!
店舗内メニュー表!うちの家の表札は!?
すべて弊社でご対応いたします!
その他アメニティ等々
弊社ネットワークでご対応いたします!
看板製作はもとより、これからも多様な事にチャレンジしていきたいと思っております!
そんなこれからのAB企画をここから発信していければと思っております。
このページは業務の傍ら更新予定ですので「不定期」となりますが、是非力を抜いてよろしくお願いします。